ご飯の話

今日はよく行くカレー屋へ1人で行った。
カベに新メニューの張り紙があったので
「どんな感じ(の味)ですかね?」と質問しつつ、頼んで食べてみることに。

食べてる途中、他に客がたまたま居なかったのもあって、店主のおっちゃんと話すことができた。

食材をどのように調理したら持ち味を生かせるのか、という話。
(食材にはそれぞれ、どうやったら本当においしく調理できるかというツボがあるんだと。)
どんな時にメニューのアイデアが出るのかって話。
(いろいろ試行錯誤しているうちにふと出てくるらしいけど、その瞬間はいつもばらばらで、そこからまた試行錯誤を繰り返すこともあるんだと。)
カレーへのこだわりの話。
(自分の求めるカレーを追求しても、お客がついて来れないコトになるようで、大元のカレーってのはあまり大きく変化させてないとのこと。)

言葉は少ないが、きちんとした信念のもとカレーを作っていることが一言一言から伝わってくる。
だから、おっちゃんの話を聞くのが好きだったりする。

次の新メニューが楽しみだ。